【申込受付中】
性の多様性を広める みなとカラフル広場【るりあん】「誰もが誰かのAlly(アライ)になれる~『思いやり』から行動へ!~」
2026年1月18日(日)午後2時~4時(開場:1時45分~)
誰にとっても、自分のジェンダー・セクシュアリティを尊重され、自分らしく生きることができる場が必要です。「るりあん」はフランス語で「つながり・縁」という意味です。ジェンダー・セクシュアリティに悩んでいる方も、アライとして学ぼうとしている方もリーブラでつながりませんか?
★ミニ講義と交流を行う講座です★
★ミニ講義と交流を行う講座です★
Ally(アライ)とは、「協力者、味方」という意味です。セクシュアリティに関して困難を抱える方、少数とされる方の「味方になりたい!」という気持ちをもっていても「実際に何をすれば良いのだろう?何ができるのだろう?」と悩んでいたり、具体的な行動に踏み出せずにいたりしませんか?誰かの「味方」になるために、気持ちを「行動」にしていく方法について考えましょう!
講師・ファシリテーター
原 ミナ汰(はら みなた)さん
NPO法人 共生社会をつくる性的マイノリティ支援全国ネットワーク 共同代表理事
SOGIE相談・社会福祉全国協議会 代表理事
1956 年生まれ。Xジェンダー/ノンバイナリー。翻訳・通訳・執筆業
幼いころから男女の境界辺りで生息。女の子として生まれたが自分にその感覚はなく「どっちかといえば男子」。当時の人気キャラ「チビ太」に因み「ミナタ」と呼ばれた。
10代:性別が二分された学校生活に耐えられず不登校に。なんとか海外に脱出したが、そこでも「女性を好きになること」を咎められ、八方ふさがりに。
20代:しばらく女性という「仮の姿」で暮らし友人づくりと生活の立て直しに専念。「自分はこれでいい!」と思えるようになり帰国。新宿二丁目や女性団体に出入りし仲間を探す。
1986年「れ組スタジオ・東京」を共同設立、レズビアンのサポートグループづくりを開始。
30 代:性被害のピアサポートや自助グループづくり、40 代で「X ジェンダー」を名のる。
2008 年「共生ネット」設立。週1回の電話相談でLGBTQ やその家族の相談支援を本格化。
以来、全国千か所以上で国・自治体職員、教員、援助職者に「性の多様性」研修や相談支援者養成研修を実施。関東一円の LGBTQ 相談・居場所・啓発事業に協力。
2012 年「よりそいホットライン」セクマイ回線立ち上げ。統括コーディネーターを務める
2015年「LGBT法連合会」を共同設立。国や地方自治体のSOGI政策や法律制定を提言
2023年「SOGIE相談・社会福祉全国協議会」を設立。SOGIE関連の相談・交流事業をともに進める全国の団体のネットワーク化を目指している。
時枝(ときえだ)さん
Rainbow Tokyo 北区 代表
トランスジェンダー当事者。学生卒業後に性別移行を開始し、社会に根強く残る性別規範に葛藤しながら、自分らしい生き方を模索し、現在に至る。現在は、性的マイノリティやSOGIに関する課題に取り組むNPO・NGOで活動し、安心できる居場所づくりや当事者への支援に取り組んでいるほか、研修や講演、理解啓発を行っている。性の多様性が尊重され、誰もが自分らしく生きられる社会を目指して活動を行なっている。
| 開催日時 | 2026年1月18日(日) 午後2時~午後4時(受付:午後1時45分~) |
| 申 込 | 12月1日(月)より、電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます。 |
| 申込締切 | 定員に達し次第、申し込み受付終了 |
| 会 場 | 港区立男女平等参画センター 学習室C |
| 対 象 | 区内在住・在勤・在学者またはテーマに関心がある人 |
| 定 員 | 20名 |
| 参 加 費 | 無料 |
| 一時保育 | 対象…4か月~就学前(定員あり・申込順)。12月25日(木)までに要申込。 |
《注意事項》
●no-reply@minatolibra.jpからのメールを受信できるよう、設定をご確認ください。
●体調不良時のご参加はお控えください。
●個人情報の取り扱いについて
ご提供いただいた個人情報は、お申し込みの講座の運営およびそれに関わるご連絡以外の目的には使用しません。また本人の同意なく第三者へ提供することはありません。
●皆様に安心して受講していただくために、以下のルールにご理解・ご協力をお願いいたします。
≪安心できる場をつくるために≫
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営利、宗教、そのほかの一切の勧誘および政治的活動を禁止します。

- 講座で知り得た個人情報(スタッフを含む)は、口外しないでください。
- 講座の録画・録音撮影、他の参加者の撮影等はしないでください。
- 相手のジェンダー・セクシュアリティを外見等で決めつけないでください。
- お互いを尊重し、相手の意見をきちんと聴きましょう。
- 自己開示の程度は、自分で決めることができます。
- 講座以外の受講者間の交流については、個人の責任で行ってください。(当センターでは責任を負いかねます。)
※攻撃や差別的な言動を繰り返す場合、講座運営に支障をきたすため、ご退室いただきます。



