【申込受付中】
「アート」の現場から考えるハラスメントとジェンダー平等~ギャラリーストーカーの事例から~
2025年10月5日(日)午後2時~4時
(開場:午後1時45分から)
【対面講座・参加費無料】
「ギャラリーストーカー」を知っていますか?
近年、美術業界では、ハラスメントやジェンダーによる不平等が深刻な問題として注目されています。
「表現の現場調査団」の調査によると、芸術や表現の現場でハラスメントを受けた経験があると答えた人は、それ以外の場で働く人に比べて2倍以上にのぼります。なぜ、表現にかかわる場所でこれほど多くのハラスメントが起きてしまうのでしょうか?
さらに、画廊やギャラリーなどで作家に執拗につきまとう「ギャラリーストーカー」と呼ばれる被害の実態も明らかになってきました。美術館やギャラリーなど文化施設が集まる港区で、こうした現状を知り、安心して表現できる場をどうつくるか、私たちにできることを一緒に考えてみませんか?
「ギャラリーストーカー」を知っていますか?
近年、美術業界では、ハラスメントやジェンダーによる不平等が深刻な問題として注目されています。
「表現の現場調査団」の調査によると、芸術や表現の現場でハラスメントを受けた経験があると答えた人は、それ以外の場で働く人に比べて2倍以上にのぼります。なぜ、表現にかかわる場所でこれほど多くのハラスメントが起きてしまうのでしょうか?
さらに、画廊やギャラリーなどで作家に執拗につきまとう「ギャラリーストーカー」と呼ばれる被害の実態も明らかになってきました。美術館やギャラリーなど文化施設が集まる港区で、こうした現状を知り、安心して表現できる場をどうつくるか、私たちにできることを一緒に考えてみませんか?
【講師】 小田原のどか(おだわら のどか) さん
彫刻家、評論家、芸術学博士。彫刻を起点に著述・作品制作・社会運動に取り組み、ジェンダー、帝国主義、公共性の観点から理論と実践の両輪で活動する。主な展覧会に「近代を彫刻/超克する 津奈木・水俣編」(個展、つなぎ美術館、熊本、2024年)など。主な著作に『近代を彫刻/超克する』(講談社、2021年)、『モニュメント原論:思想的課題としての彫刻』(青土社、2023年)、『この国(近代日本)の芸術:〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』(山本浩貴との共編、月曜社、2023年)など。表現の現場調査団メンバー、アーティスツ・ユニオンオブザーバー、横浜国立大学Y-GSC教員。
開 催 日 | 2025年10月5日(日)午後2時~4時(開場:午後1時45分~) |
申 込 | 2025年9月5日(金)より、電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます。 |
申込締切 | 定員に達し次第、申し込み受付終了 |
会 場 | 港区立男女平等参画センター リーブラ 学習室C |
対 象 | 区内在住・在勤・在学者またはテーマに関心のある人 |
定 員 | 30人 |
参 加 費 | 無料 |
保 育 | 対象は4カ月~未就学児(定員あり・申込順)。9月18日(木)までに要予約 |
《注意事項》
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ご提供いただいた個人情報は、お申し込みの講座の運営およびそれに関わるご連絡以外の目的には使用しません。また本人の同意なく第三者へ提供することはありません。
