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【終了】

インターセクショナルな視点で学ぶ 日本社会における 「ハーフ」の社会史・生活史

2023年1月28日 14:00~16:00

「ハーフ」という言葉は、「日本人」と「外国人」の間に産まれた人を指す言葉として用いられることが多くあります。実際には、国籍以外にも出生地や生育地、歴史的背景、名前、ジェンダーなど複数の要素が組み合わさる多様な存在でもあり、「ハーフ」という言葉で集団として捉えることは難しい側面もあります。

日本社会において人々が人種化されてきた歴史過程を知り、「ハーフ」と呼ばれる人々の日常的な体験をインターセクショナルな視点で考えてみませんか?

▶インターセクショナリティ(交差性)
ひとり一人の社会的立場やさまざまな社会問題や社会構造の複雑性や多様性を解きほぐして理解する言葉として使われています。

チラシはこちら

【講師】
下地 ローレンス吉孝(しもじ ろーれんすよしたか)さん

He/They、ハワイ大学マノア校客員研究員

 

1987年生まれ。専門は社会学・国際社会学。現在はハワイ大学マノア校に研究員として所属。著書『「混血」と「日本人」 ―ハーフ・ダブル・ミックスの社会史』(青土社、2018年)、『「ハーフ」ってなんだろう? あなたと考えたいイメージと現実』(平凡社、2021年)。監訳に『インターセクショナリティ』(人文書院、2021年)。「ハーフ」や海外ルーツの人々の情報共有サイト「HAFU TALK」を共同運営。

開 催 日 2023年1月28日(土)午後2時00分~午後4時00分
申 込 12月26日(月)から事前申込制。電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます。
申込締切 定員に達し次第、申し込み受付終了
会 場 オンライン(ZOOM)
対 象 区内在住・在勤・在学の方、テーマに関心がある方
定 員 30名
参 加 費 無料
保 育 オンライン講座のため、一時保育はありません。

《注意事項》
※参加費は無料です。
講座前日までに、受講者に受講方法等をメールでご案内いたします。メールアドレスの入力間違いが多くなっております。お申込みの際、今一度お確かめの上、送信してください。
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