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【終了】

介護する子どもたち ~当事者の語りから学ぶ現状と課題~

2022年7月23日 14:00 - 16:30

ヤングケアラーとは、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを日常的に行っている18歳未満の子どもたちのことをいいます。家族のケアに携わることで、勉強に十分な時間を割くことができず、学力に影響が出てきたり、交友関係が築けず孤独を感じたり、進路を制限されてしまう事例もあります。子どもでありながら、その成長に見合わない重い責任を負っているヤングケアラーたち。この講座では、今注目されているヤングケアラーの実態と課題について学ぶと共に、元当事者のお話を聴いて、周囲の人々ができること、求められる支援について考えていきます。

チラシはこちら

講師①

横山 惠子(よこやまけいこ)さん
看護師・横浜創英大学看護学部看護学科 教授

専門は精神看護学。埼玉県立精神医療センター勤務後、東京女子医科大学大学院博士課程修了(看護学)、埼玉県立大学教授を経て現職。精神障害者家族会の活動に関わり「精神疾患の親をもつ子どもの会(こどもぴあ)」設立を支援。著書『精神障がいのある親に育てられた子どもの語り困難の理解とリカバリーへの支援』(明石書店)他。

講師②

坂本 拓(さかもとたく)さん
精神保健福祉士・精神疾患の親をもつ子どもの会「こどもぴあ」代表

横浜市泉区にあるNPO法人「四季の会」で、社会福祉士・精神保健福祉士として精神疾患を抱えた方の地域生活支援をして11年目。また、2018年には精神疾患の親を持つ子どもの会「こどもぴあ」を設立し、代表を務める。みんなねっと(全国精神保健福祉会連合会)理事。

申込▶6月23日(木)から事前申込制。電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます
定員▶30
会場▶リーブラ学習室C
対象▶区内在住・在勤・在学の方、テーマに関心がある方
一時保育▶対象は4カ月~未就学児(定員あり・申込順)。7月7日(木)までに要予約

①お申込後にリーブラからお送りした「一時保育利用票」にお子さんの様子をご記入いただき、講座の開始15分前に保育室へお越しください。
②持ち物:飲み物、タオル、ビニール袋。必要であれば、おむつ(おしりふき)、着替え。

★講師に聴いてみたい質問がある方は、申込フォーム内にある「コメントまたはメッセージ」にご記入ください。

※参加費は無料です。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、間隔をあけて着席いただけるよう定員数を減員設定しています。また、入室時のマスク着用、アルコール消毒および検温にご協力をお願いいたします。体調不良時のご参加はご遠慮ください。
※開催方法がオンライン講座(Zoom使用)に変更となる可能性があります。その場合はお申込みいただいた方に主催者から受講方法等をご連絡いたします。
※個人情報の取り扱いについて
ご提供いただいた個人情報は、お申し込みの講座の運営およびそれに関わるご連絡以外の目的には使用しません。また本人の同意なく第三者へ提供することはありません。

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