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オンライン開催:父親の本音を取材して~仕事と育児の両立をめぐる葛藤と課題~

2021年1月23日 14:00 - 16:00

男性の育児休業取得が推奨され、制度も拡充されてきましたが、実際の取得率は7.48%(2019年度雇用均等基本調査)と依然として低調です。
朝日新聞「#父親のモヤモヤ」取材班が2019年から連載してきた記事には、父親たちの仕事と育児の両立をめぐる様々な葛藤や困難がつづられています。
そこからは、社会の根強い性別役割分担意識や働き方の問題などは、女性とも表裏一体の課題であることも浮かび上がってきます。
企画を立ち上げ、取材を続けてきた高橋記者・丹治記者に、この間の取材での特徴的な事例をご紹介いただき、だれもが真に仕事と生活のバランスがとれる社会づくりのために、どのような課題があるのかを考えます。

チラシはこちら

【講座 講師】 高橋 健次郎(たかはし・けんじろう)さん 朝日新聞文化くらし報道部記者
共働きの妻と娘(4歳)の3人暮らし。「仕事も家庭も中途半端」という葛藤を原点に、働き方やジェンダーといった社会課題を問う「#父親のモヤモヤ」企画を同僚と昨年6月に始めた。企画から100本以上の記事が生まれ、『妻に言えない夫の本音』(朝日新書)として書籍化された。2005年入社。現場と政策立案、双方に足場を置き、医療や介護、障がいなど社会保障全般を取材してきた。
社会福祉士、精神保健福祉士。

【講座 講師】 丹治 翔(たんじ・しょう)さん 朝日新聞次世代チーム記者 
2007年入社。福島・大分・福岡での勤務を経て、2015年から東京でデジタルを担当する部署に。昼夜問わず駆け回る現場記者から離れ、働き方の問題に関心が高まっていたところ、「#父親のモヤモヤ」企画に参加した。子育て世代に企画をどう届けるか、試行錯誤の日々。共働きの妻と2人暮らし。
申  込▶  12月21日(月)から事前申込制。電話・FAX・HP・リーブラ窓口にて申込みできます。
会  場▶  オンライン講座(Zoom)(※PCやタブレット、スマホからご参加いただけます)
定  員▶  40名(申込順)
対  象▶  区内在住・在勤・在学の方、またはテーマに関心のある方
※参加費無料。
※講座前日までに、受講者に受講方法等をメールにてご連絡します。

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