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【申込受付中】

なぜ「被害者」が責められるのか?~性暴力の二次被害を防ぐには~

2025年8月30日(土) 午後2時~4時
(受付開始:午後1時45分から~)

「それって本当に“被害者のせい”……?」──性暴力への社会のまなざしを考える

 「本当に嫌なら抵抗できるはず」、「なぜついていったの?」、「自業自得では?」、「早く忘れたほうがいい」、「男性が被害に遭うはずがない」――。 性暴力について、こんな言葉を耳にしたことはありませんか?
 性暴力の被害者を非難したり、被害を軽く見る/疑ったり、加害者を擁護するなどの行為は、「二次被害(セカンドレイプ)」と呼ばれます。このような言動は、深刻な被害を受けた被害者をさらに追い詰め、誰にも相談できずに孤立させてしまう原因にもなります。
 こうした「二次被害」の背景には、性暴力をめぐる社会の偏見や誤解、そして「レイプ神話」と呼ばれる間違った社会通念があります。
 この講座では、性暴力への「正しい」理解を深め、被害者を傷つけない言葉や知識を学びます。

 二次被害を受けることなく、誰もが安心して声をあげられる社会のために、一緒に考えてみませんか?

チラシはこちら

【講師】牧野 雅子(まきの まさこ)さん

四天王寺大学社会学部講師

京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。社会学、ジェンダー研究。著書に『痴漢とはなにか──被害と冤罪をめぐる社会学』(単著、エトセトラブックス、2019年)、『わたしは黙らない──性暴力をなくす30の視点』(共著、合同出版、2021年)、『基礎ゼミ ジェンダースタディーズ』(共著、世界思想社、2025年)等。

開 催 日 2025年8月30日(土) 午後2時~4時
申 込 2025年7月15日(火)より、電話・FAX・ホームページ・リーブラ窓口にて申し込みできます。
申込締切 定員に達し次第、申し込み受付終了
会 場 オンライン
対 象 区内在住・在勤・在学者またはテーマに関心のある人
定 員 30名
参 加 費 無料
保 育 オンライン講座のため、一時保育はありません。

≪注意事項≫

※no-reply@minatolibra.jpからのメールを受信できるよう、設定をご確認ください。

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